会長挨拶

サーヴィスはライフワークを豊かに育む

 

会 長 村 松 晴 一

 
haruichi

RIバリー・ラシン会長テーマ「Be the Inspiration」を直訳すると「インスピレーションになろう」ですが、日本語とは文化の相違があり微細なニュアンスが伝わらず、本意が見え難いのではないかと星野喜忠ガバナーはおっしゃいました。そこで知覚や感覚など日本的な感性に訴えて云えば「前向きな変化を生み出すひらめきを持つ」であり、創造性を発揮し思いつきを引き出す行動でクラブを活性しようとお話し下さいました。

更に視点を変え、皆さまご存知の日立製作所のコマーシャルでお馴染みのインスパイヤー・ザ・ネクスト(inspire the next)のフレーズをたとえにお話し下さり、直訳すると「次の時代を奮い立たせる」となりますが、これに日本的な願いを込めて訳しますと「豊かな社会とよりよい社会の実現を目指します」になるそうです。どこか「インスピレーションになろう」とつながるように感じますがいかがでしょうか

一方新年度からは、今までの分区単位からグループ単位に区分編成され戸惑いも有りましょうが、「新グループの定着とともに実りある1年に」との年次テーマを示され、改革を前向きな変化と受け止めクラブ同士が良い刺激となって、活動して行く事で新たなグループとしての定着につながって欲しいと結びました。

さて私ですが星野ガバナーの年次方針を伺って、バリー・ラシンRI会長テーマ「インスピレーションになろう」に追随しよう思うのですが、ロータリーの基本はフレンドシップとサーヴィスですから、すべての事柄を前向きな変化として明るく受け止め創造して行く活動こそ、どのような状況にあっても他を思い人の役に立つ考えや行為であり、それがサーヴィスです。特に社会に貢献する高潔な天職は職業奉仕そのものであると思うのです。

このようなサーヴィスが持続可能な事業の繁栄や家庭の幸せ、そして私たち南クラブの未来をも育んでいくものと信じます。そこで南クラブ年次テーマを「サーヴィスはライフワークを豊かに育む」としました。単純には何事も一生懸命サーヴィスに励めば、自然と順風に導かれるのです。

この事を念頭に置いて活動して行こうと思いますが、と云って何が出来るわけでもありませんので、せめてこの基本理念だけは忘れぬよう、皆さんと共に楽しんで活動し、歩んで参りたいと思います。