本日は17名ものお客様がメイクアップ(MU)としてご出席くださいました。
【ご来賓紹介】
- 東京東江戸川RC 嶋村 文男 様(2580地区・PDG)
- 札幌幌南RC 北川 好和 様(2510地区)
- 原町中央RC 松永 雄一 様(2530地区)
- 長泉RC 小原 秀樹 様(2620地区)
- 諏訪大社RC 会長 石川 秀一 様(2600地区)
- 諏訪大社RC 幹事 岩波 嘉寿夫 様
- 諏訪大社RC 五十嵐 幹夫 様
- 諏訪大社RC 高山 猛英 様
- 諏訪大社RC 小坂 紳之助 様
- 諏訪大社RC 小笠原 弘三 様
- 諏訪大社RC 石田 宗義 様
- 諏訪大社RC 伊藤 清隆 様
- 諏訪大社RC 小松 賢三 様
- 茅野RC 小池 源一 様(2600地区)
- 焼津RC 会長 奥川 将之 様(2620地区)
- 焼津RC 大畑 邦明 様
- 焼津RC 岡村 拓弥 様
会長挨拶 辻 満里子 会長
皆さま、こんばんは。
前回の早朝座禅例会から2週間ぶり、5月に入って初の例会となりました。皆さま、ご機嫌はいかがでしょうか。
本日は、遠く北海道札幌市や福島県南相馬市、東京都江戸川区、長野県茅野市・諏訪市・岡谷市、静岡県駿東郡長泉町、そして私たちの地元・焼津より、多くのロータリアンの皆様にお越しいただきました。
焼津南ロータリークラブ会員一同、心より歓迎申し上げます。
ロータリアン同士、懇親の場で交わされる「今度行くよ~」という言葉が、実際に実現することは稀である中、こうして有言実行される皆さまのご訪問に、深く感謝申し上げます。義理堅いロータリーのご縁の素晴らしさを、改めて感じております。
本日は舟小屋さんの美味しいお料理とともに、焼津南ロータリークラブの温かい仲間との交流を、存分にお楽しみください。
さて、話題は変わりますが、先月13日から17日にかけて、2025年規定審議会が米国シカゴにて開催されました。これは3年に一度の重要な会議で、国際ロータリーの定款や細則に関する変更案について、各地区の代表議員によって審議・投票が行われます。
今回提出された78の立法案の中には、たとえば「国際ロータリーに支払う人頭分担金の増額」や、「新クラブ設立に必要な会員数の下限を15人に引き下げる」といった内容が含まれており、また「地区大会を開催しないという選択肢を与える」など、ロータリーが時代に合わせて進化していく姿勢が伺えます。
詳細は、ぜひMY ROTARYにてご確認ください。
最後に、私事となりますが、私は日本舞踊を嗜んでおり、会長挨拶の際に長唄や小唄の中から心に残る歌詞をご紹介することがございます。本日は長唄「千代の寿」より一節をご紹介させていただきます。
常磐の松の色変えぬ 梢に遊ぶ友鶴の 羽音のどかに晴れやかに
「常磐」とは、常に変わらぬ緑を保つ木々、特に松を指し、長寿や高潔の象徴とされています。その梢で仲良く遊ぶ二羽の鶴の羽音が、のどかで晴れやかな情景を描いています。物語の後半では、この友鶴は夫婦となっていきます。自然とともにある日本の美意識と、平穏な日常のありがたさが伝わる素敵な唄です。
本日も皆様にとって、心豊かで実り多きひとときとなりますよう、心より願っております。
どうぞ最後までごゆっくりお過ごしください。


