RI会長挨拶 2026-27年度 | 焼津南ロータリークラブ 2026-27年度 国際ロータリー(RI)会長

オラインカ・ハキーム・ババロラ 氏
トランス・アマディ・ロータリークラブ(ナイジェリア)会員
1994年ロータリー入会。石油・ガス業界で25年間活躍したエンジニアで、会社を2社設立。2011-12年度地区ガバナー、2018-20年度RI理事、2019-20年度副会長を歴任。ポリオ根絶活動やロータリー財団支援に長年尽力。
2026-27年度 会長メッセージのスピーチ
「CREATE LASTING IMPACT」
持続可能なインパクトを生み出そう
親愛なるロータリーの友人とファミリーの皆さま、おはようございます! 2026年国際協議会に皆さまを歓迎し、地区ガバナーエレクトとなられたことをお祝いできることを光栄に思います。
ロータリー会員は、出身がどこであれ、親切で明るく、すぐに親友になれる人ばかりです。私たちのもう一つの共通点は、ロータリーが私たちを変えたということです。変化はここから始まるのです
――奉仕を受ける方々だけでなく、私たち自身の中からも。
「自分自身の中に持続可能な変化をどう生み出しているのだろうか」
ロータリー会員にこの質問をすると、たいてい場が静まり返ります。それは、ロータリーが自分自身をどう変えたかについて、私たちはあまり考えないということです。
エピソード|ティア・コッパスさん(米国 キャリーキルディア・ロータリークラブ)
2021年、夫を癌で亡くし、介護とパンデミックによる隔離生活で長く孤立していたティアさん。クラブの友人に誘われて久しぶりに夕食会に足を運んだ彼女を、初対面の新会員が温かく迎え入れました。
「ロータリーは、あなたが最も必要とする時に、静かに、愛情をもってそばにいてくれる」――彼女はそう振り返っています。
友人の皆さま、ロータリーは世界を変えるために活動していますが、ロータリーが自分自身をいかに変えたかを伝えることを恐れないでください。私自身、十代でローターアクターとして活動を始め、地域の識字支援プロジェクトを通じて教育格差の問題に目覚めました。この経験が、教育へのアクセスを拡大するという責任を私に負わせたのです。
ロータリーにはもっと多くの会員が必要です。理事会は、2030年までにロータリアンを125万人、ローターアクターを12万5千人にするという会員増強目標を掲げています。例会や奉仕プロジェクトでの皆さまの態度ひとつで、誰かのロータリーのストーリーが始まるかもしれないし、終わるかもしれないのです。
「グッド」から「ベター」、そして「ベスト」へ。歩みを止めてはならない。「グッド」が「ベター」になり、「ベター」が「ベスト」になるまでは。
「変化」と「インパクト」は同じではありません。変化は始まりに過ぎず、インパクトこそが永続するのです。ナイジェリアの「健康な家族のための協力」プロジェクトでは、ロータリーの支援により妊婦健診の受診率が上がり、乳児・妊産婦死亡率が大きく低下しました。今後数十年にわたり命を救い続けるであろうこの取り組みこそ、私が「持続可能なインパクト」と呼ぶものです。
2026-27年度 RI会長メッセージCREATE LASTING IMPACT持続可能なインパクトを生み出そう
自分を変えられれば、クラブと地区を変えられます。地区を変えられれば、地域社会を変えられます。そして、地域社会を変えられれば、世界で、地域社会で、自分自身の中で、持続可能なインパクトを生み出すことができるのです。
朋友の皆さま、ありがとうございます。国際協議会へようこそ。
オラインカ・ハキーム・ババロラ 2026-27年度 国際ロータリー会長 焼津南ロータリークラブ 2026-27年度 RI会長挨拶